すっきり広く感じさせるアジアンのインテリアコーディネート実例
アジアンのインテリアコーディネート例
晴れた休日は、のんびり起きてブランチを自宅でとる。そんなライフスタイルを実践したい人にお勧めしたいのがアジアンテイストでコーディネートしたインテリア。
アジアンテイストは涼やかな印象だけでなく、湿度が高いというアジア地域ならではの課題から生まれた、湿気をためない機能をインテリアが持ち合わせているのが特徴です。
少しカフェっぽい部屋のコーディネートをしたい方は、アジアンカフェ風のコーディネート例をあわせてご覧ください♪
アジアンの部屋作りのポイントと注意点
アジアンで部屋づくりをしたい場合には、素材と色、装飾がポイント。まずフレームの素材は天然木でダークブラウンで、突板などの加工がされていないものを選ぶようにすると、アジアンらしさを出しやすくなります。次にファブリックの素材は綿や麻などのものを選ぶようにして、なるべくポリエステル素材のものなどは避けるようにしましょう。色としては白とダークブラウンを貴重にし、指し色に紫、オレンジ、グリーンなどを使うと、よりアジアンらしくなります。
装飾については、ターゲットとしている地域の宗教や民族をちょとネットで調べて見て、そこで使われているようなものを選ぶようにしましょう。例えば、タイとインドネシアでは、仏教とイスラム教というように宗教自体が異なりますので、そこに使われる装飾もかなりの違いになります。
メリット
生産地域がアジアそのものが多く、生産コストが押さえら得ることから、家具や照明の価格自体も安価な場合が多い。また、インテリアコーディネートに欠かせない雑貨が充実していて、お部屋作りも比較的スムーズにすることが可能です。また、モダン、和などのテイストとの相性もよく、部屋の模様替えなどもしやすい。
デメリット
家具はほとんどの場合、船のコンテナで輸送されてくるため、カビが生えたり虫がついたりしていることがあるので要注意。また写真のチェアのようにアバカ素材が座面に用いられていると、劣化してきた時にアバカがほつれ、洋服にひっかかり、洋服を傷めてしまうこともあります。