ベッドルーム(寝室)のレイアウト例

ワークスペースを確保したい場合のシングルベッドのレイアウト例

入り口からデスクにかけて正方形のスペースができます。このスペースが、何かと便利なワークスペースを確保することができるため、遊び道具や宿題を広げる場所が必要な子供部屋にも最適なベッドの配置です。

収納と作業スペースのバランスを確保するベッドのレイアウト例

勉強や作業、収納力を優先したベッドのレイアウト例。ベッド下の収納も有効に使えますし、チェストやデスク、ドレッサーなどを置けることから、勉強や収納力を優先したい場合に最適なレイアウト例です。

広く見せつつ収納力を確保するシングルベッドのレイアウト例

「広く見せる家具の配置にしたい、でも収納力は確保したい」という方にお勧めのレイアウト例です。壁面に並んだ収納はyokoに広げる分、高さ90cm、できれば50cm程度までに抑えることで圧迫感なく置くことが可能です。また、ベッド下の収納やクローゼットもストレスなく使用できることから、寝る以外には、ベッドルームの用途が着替える程度という方にお勧めです。

セミダブルベッドのレイアウト例

既出のシングルベッドのレイアウト例をセミダブルで配置してみた場合の例です。やはりちょっと圧迫感が出てきます。ただ、体が大きい人や寝心地を優先したいという人にはおすすめです。

ダブルベッドとドレッサーの配置例

ダブルベッドとドレッサーを置いた場合のレイアウト例です。ドレッサーを置くことでベッド下の収納の一部の開閉がしづらくなる場合があります。ベッドの収納はマットレスが上に上がるタイプのものが良いでしょう。

ホテルっぽく配置するダブルベッドのレイアウト例

ダブルベッドを窓の下にヘッドボードを向け、シンメトリーで配置するレイアウト。両サイドにはないとテーブルを置き、ライトを置くのが良いでしょう。このダブルベッドのレイアウトの良いポイントは、両サイドから人が出入りできる点です。

二人の生活パターンが異なる家庭で、隣の人を起こしたりしてしまうことに気を使う方にはお勧めです。

ダブルベッドのレイアウト例

ひとつ上のタイプの向きを変えたタイプのレイアウト例です。良い点は、扉を開けた瞬間にヘッドボードとナイトテーブルが目に入ることから、コーディネートした場合に、目でも楽しむことができる点です。一方で、デメリットは奥側で寝る人の導線が少し狭い上に、ぐるっと回らなくてはいけないため、若干の手間を感じる点です。

収納力を優先した場合のダブルベッドの配置例

とにかく収納力を確保という方にお勧めです。壁面に並ぶ収納にはチェストを用いる場合が多いかと思いますが、圧迫感が出てしまうため高さはできるだけ100cm程度までにするようにしましょう。

シングルベッド２つのレイアウト例

睡眠パターン、生活パターンが異なる夫婦に最適なレイアウト例です。このレイアウトであれば、隣の人を気にせずにお互いが起きたり寝たりすることができます。尚、ベッドの向きを、90度回す場合には、ストレスのない導線という観点から、出入り口に近い方にベッドの足元がくるようにしましょう。