リビングのレイアウト例
8畳、9畳など、10畳未満ののリビングダイニングのレイアウトを考える場合、家具の配置と同時に家具のサイズにも気を配る必要があります。ここでは8畳、9畳のリビングダイニングのレイアウト例を図を用いながら、狭い部屋を広く見せるコツやスムーズな導線など、部屋のレイアウトに必要なポイントを紹介します。
リビングのレイアウト例
リビングだけで6畳くらいのスペースを確保できる場合にお勧めのリビングセットの配置です。ソファを大きくしすぎないようにすることで、DVDソフトや本など収納力も確保できます。
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最適サイズの参考情報
- ソファの幅は160〜180cm、奥行き95cmくらいまで
- 収納は幅120cm程度、高さは100cmまでに収めるように。
リビングのレイアウト例
少し圧迫感は出ますがカウチ型のソファを配置した場合のレイアウト例です。ダイニングとのつながりを持たせ、部屋全体の広さを感じられるようにカウチはおく側に配置し、背が低めなものを選ぶようにしましょう。
- ソファの背は80cmくらいまでに。座面を広めに取るデザインであれば、すわり心地も確保できます。
リビングのレイアウト例
お客様などもよく来る家庭にお勧めのソファの配置です。カウチソファを置きつつ、スツールを置くことで、圧迫感を気にせず座る人数に柔軟性を持たせることが可能です。
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最適なサイズの参考情報
- スツールは60cm角もしくは、長い辺が80cmくらいまでに。
リビングのレイアウト例
リビングをシアターなどにする場合に最適なレイアウト例。ソファにダイニングとの仕切りの役割をさせることで、独立したスペースを作り出します。
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最適なサイズの参考情報
- テレビとの距離を確保しつつ、ソファが導線にかからないようにすることがポイント。
- テレビボードの幅は最大180cm程度を目安に。
リビングのレイアウト例
ホテルのような印象を持たせたい場合に最適なレイアウト。また、個性的なパーソナルソファを置く場合にも最適です。
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最適なサイズの参考情報
- 1Pソファは幅を100cmくらいまでに(70〜90cmに抑えられれば、尚可)
リビングのレイアウト例
シアター形式でリビングを利用したい場合に最適です。また、1Pソファは導線の邪魔にならないので、個性的なデザインに挑戦するのも良いでしょう。
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最適なサイズの参考情報
- ソファは210cmくらいまで